Microsoft Officeのデータ
一般的に通常の書類作成などに利用されているMicrosoft Officeのソフトウェアは厳密な印刷には不向きなソフトウェアです。そのため、お客様のプリンターで出力しても問題がない場合でもお預かりしたデータで弊社にて処理を行うときにさまざまなトラブルを発生する場合がございます。
特に注意していただきたい内容についてご紹介させていただきますので、以下の内容にご留意いただきデータの作成を行っていただくと未然にトラブルを回避できることが可能となります。どうか、御協力いただきますようお願いいたします。
Microsoft Officeのデータ(一般)
外字の利用について
利用している文字に外字をご利用の場合は要注意です。お客様の環境で表示されていても弊社の環境では同じ文字コードに外字が割り当てられているとは限りませんし、また、割り当てられていた場合に同じ字形の文字が割り当てられているわけではないからです。
Windows システムと Office アプリケーションで確認されている外字に関する情報
外字領域の文字コード(Shift-JIS、Unicode)について詳しい記述があります。
Microsft® Wordの場合
一般的なレポートや書類を作成するためのWordですが、使用するフォントや外字を利用した場合などにトラブルが発生しやすくなっています。
用紙サイズ
用紙サイズでA4などページサイズに規格サイズをご利用の場合であれば実際に出力される用紙サイズも同じ大きさ・体裁で出力・印刷されます。
Microsft® PowerPointの場合
スライドやプレゼン資料の作成によく利用されているPowerPointですが、スライドは画面の比率であるヨコ4:タテ3になるため、用紙のタテヨコ比とは異なり、プレゼン 時は意図したとおりに出るのですが、印刷すると崩れてしまいます。そのほか、PowerPointでおきやすいトラブルとその事前対策をお伝えします。
用紙サイズ
用紙サイズは「ファイル」メニュー→「ページ設定...」で表示されるダイアログで設定する必要があります。

通常、PowerPointでは「画面にあわせる」に設定されています。
しかし、これはディスプレイのサイズおよび縦横比にフィットしますが、一般的な規格の紙に印刷しますとタテヨコ比が紙と異なるため思わぬレイアウト崩れを生じてしまいます。
そこで上図の様に用紙サイズに規格サイズのA4を選択すると・・・

このように用紙サイズが実際のA4である29.7cm×21.0cmに設定されません。
正確な用紙サイズにするには用紙サイズから「ユーザー設定」を選択して設定する必要があります。

用紙サイズから「ユーザー設定」を選択した後、用紙のサイズを正しいA4ヨコの29.7cm×21.0cmに設定します。

上図のように目的用紙のサイズもしくは変倍して得られる用紙サイズを正しく入力することで、レイアウトが伸縮して崩れないスライドを作成することができます。
